どうしても気になる脇汗の汗染み。汗をかいた後に自分への周りの視線が気になります。暑いんだから、夏だから、みんなも汗かいているでしょ?と思いつつもやはり自分のこと、おしゃれのことは気になります。
出来れば、汗染みを気にせずおしゃれな服を着たいところ。なくすのは無理だけど、目出しにくくする対策はできるはず。汗染みの目立たない色、素材、デザイン、制汗剤などでカバーするなどでおしゃれを楽しみたいですね。
汗染みが目立たない色、目立つ色。
ずばり、汗染みが目立たない色は黒です。
汗染みが目立ちにくい色は黒や濃紺の暗めの色です。それはその色が濡れた個所と乾いた箇所の色の変化が大きくないためです。
同様に白色も汗染みが目立ちにくい色になります。白は素材もたくさんありコーディネートしやすい定番の色です。夏にはとても活躍します。
では逆に目立ちやすい色は何色でしょう?それはグレー(灰色)です。グレーやベージュなどの明るい系の色は汗染みで濡れた時との色の差が激しく目立ちます。
季節的には春から、夏のピーク、秋まで汗ばむ季節が続きます。汗染みが目立って着たい服も着られないと残念です。
汗染みのケア
汗染みのケアをどうするか。色々なアプローチがあると思います。
- 汗染みの目立たない色の服を着る。
- 汗取りインナーを着用する。
- 風通しのよい服を着る。
- 制汗剤をつける。
- 汗をこまめにふき取る。
- 速乾性の素材の服を着る。
汗をかくという前提のもと、対処法として汗染みをケアします。
汗をかく時、汗染みが気になる時。
汗をかく時ってどんなときでしょうか。どんな時が汗染みがきになるでしょうか。
汗染みのでき方によって気になる度はかなり左右されます。
春から夏にかけては汗をかきやすい季節。
5分歩いたら身体がぽかぽかしてきた冬、汗ばんできた春、汗びっしょりの夏。
体を動かした後など汗が止まらない夏。
などもう枚挙にいとまがないですね。汗染みも外から見てはっきりわかるようになるともう気になってしょうがありません。
色々なケースがありすぎてどう対処してよいか悩みますね。まずは、汗をかくまえに準備をしておきたいものです。
汗染みが目立たない服
汗染み対策に、汗をかくまえに準備しておきたいですね。
汗をかいても汗染みが目立たない色の服を用意する。ずばり濃いダークカラーの黒やネイビーカラーです。汗で洋服の色が濃くなっても目立ちにくい!
あとダークカラーの真逆の白!こちらも汗染みが目立ちにくい色の服です。白なので夏にもよく似合い、コーディネートも幅が広がる定番カラーです。
汗染みが目立ちにくい柄として、チェック柄、フラワー柄、ボーダー柄など、細かい柄の服があります。柄に隠れて汗染みが目だたなくなるためです。
汗染みが目立ちにくいデザインとして、パフスリーブやドルマンスリーブなどふわっと袖口や腕周りが余裕のある服があげられます。汗が付きにくい為です。
汗染みが目立ちにくい素材として、速乾性のポリエステル素材や通気性の高いメッシュなどがあげられます。
黄ばみに注意
服の黄ばみにも注意したいですね。
ワンシーズン着た服に黄ばみや汗染みができていた。という経験のある方も結構いるのではないでしょうか。
着まわして使用している季節が終わり、服をしまう前にもう一度洗濯!洗濯ケアをしておきたいです。服を長持ちさせるために、来年のために、通常の洗濯とは別に「しまい洗い」をしておきたい。
シーズンを通してついた皮脂汚れを落とすために、脇や襟元部分にシミ用の部分洗い洗剤を使用して洗濯です。物によっては漂白剤を使用してお洗濯するのも方法です。ただ大事な服がダメにならないように洗濯表示を確認してから洗濯するようにしましょう。
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脇汗対策に制汗剤
気に入った服を着るために制汗剤を使うのも一つの方法です。
ファッションを自由を楽しむために、こまめに制汗剤で脇汗対策もありですね。
【消臭ケアアイテム】【ベストヒット受賞】デオクリスタル ヴェルダン
汗染みが目立ちにくい色の服を紹介してきました。
汗対策、脇汗対策も色々あります。
汗ジミ防止対策されたファッションアイテムもあります。
汗取りインナーの種類も色々あります。
自分に合った方法でファッションや服装を楽しみたいですね。